ステージデザイナー0.9.1.1を公開しました。以下のリンクからダウンロードできます。
ステージデザイナー::ダウンロード前回のアップデートからずいぶん経ってしまいましたが、ようやく公開できてひとまずほっと
しています。
今回のバージョンアップはバグフィックスが主で、新機能はあまり(というかほとんど?)
ありません。
今回追加した、地味に便利そうな新機能をすこし紹介します。
その1:描画順の取り入れ同じレイヤーにいる配置オブジェクトの描画の順番を順位づけできる機能をつけました。
参考ページ:
ヘルプ::配置オブジェクト::設定項目ヘルプ::配置オブジェクト::描画順についてその2:画面拡大機能の追加画面を拡大できる機能を追加しました。
たとえば320×240の画面サイズでゲームを作成したとします。画面の解像度が細かい場合、
ゲームを実行すると、表示部分がとても小さくなってしまいます。
そこで、画面拡大機能をつかえば、こんな状況の時でも大きく引き伸ばして表示させる
ことができます。
⇒ちなみに、画面サイズの任意入力にも対応しました。いままでは320×240もしくは640×480のみ
設定できましたが、本バージョンからは任意の値を設定することができます。
参考ページ:
ヘルプ::ゲームの動作設定その3:イベントコマンドのタイトル検索機能の追加下図のように、イベントコマンドのリスト上部にタイトル検索ボックスを設けました。
イベントコマンドをタイトル検索することができます。
新機能はこんな感じです。
バグフィックスなどの情報は、同梱の「バージョンアップ履歴.txt」にありますので、参考にしてください。
【注意】前回お知らせした「
画面拡大時の不具合」については未解決です。
ステージデザイナーをご利用の際には、
こちらのリンクを参考に、画面拡大率を100%としてご使用ください。
ちなみに、私の環境では125%のときのみウインドウレイアウトが崩れました。
もしかしたら、拡大率150%であればウインドウレイアウトが崩れることはないかもしれないです。
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